2026年8月15日時点で、糖質最少はアイスチョコの3.3g、最低カロリーはあまおう苺の70kcalです。
公式掲載中の糖質カットアイスはカップ3種類とバー1種類。実食したような評価はせず、公式の商品情報と栄養成分表示を基に違いを整理します。
シャトレーゼの糖質オフアイスは現行何種類?
2026年8月15日にシャトレーゼ公式オンラインショップの「糖質カット商品」を確認したところ、アイスとして掲載されていたのは次の4商品です。
- 糖質70%カットのアイスチョコ
- 糖質70%カットのアイス あまおう苺
- 糖質70%カットのアイス マダガスカルバニラ
- 糖質75%カットのアイス チョコバニラバー
カップタイプは3種類とも106mlのアイスミルクで、1個税込162円、4個入税込594円。チョコバニラバーは62mlのラクトアイスで、1本税込91円、6本入税込453円です。
これは、シャトレーゼ公式オンラインショップの糖質カット商品一覧と各商品ページを同日に確認した結果です。
「糖質70%カットのアイス」だけで検索するとカップ3種類が表示されますが、糖質カットアイス全体には75%カットのチョコバニラバーも含まれます。そのため、この記事では現行の公式掲載品を合計4種類として扱います。
価格は公式オンラインショップの確認時点における表示です。一部店舗では価格が異なる場合があり、地域や店舗によって取り扱いがないこともあります。
まずは、1個または1本当たりの違いを見てみましょう。
| 商品名 | カロリー | 表示上の糖質 | 指定甘味料を除いた糖質 | 食物繊維 | 内容量 | 種類別 | アレルゲン |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アイスチョコ | 71kcal | 7.3g | 3.3g | 5.9g | 106ml | アイスミルク | 乳・大豆 |
| あまおう苺 | 70kcal | 10.2g | 4.2g | 4.8g | 106ml | アイスミルク | 乳・大豆 |
| マダガスカルバニラ | 72kcal | 10.2g | 4.2g | 5.0g | 106ml | アイスミルク | 卵・乳・大豆 |
| チョコバニラバー | 122kcal | 6.0g | 3.6g | 6.3g | 62ml | ラクトアイス | 卵・乳・大豆 |
表にある「指定甘味料を除いた糖質」は、カップ3種類ではアルロースとエリスリトールを、チョコバニラバーではマルチトールを除いた数値です。
したがって、指定甘味料を除く糖質が最も少ないのはアイスチョコの3.3g。カロリーが最も低いのは、あまおう苺の70kcalです。
以前の記事で紹介されていたチョコバニラバーの120kcalや、マダガスカルバニラの78kcalとは数値が変わっています。現在の商品を選ぶ際は、過去記事の数値ではなく、購入する商品のパッケージを確認してくださいね。
現行4種類は何が違う?公式情報から特徴を比較
ここからの味に関する説明は、筆者による実食レビューではありません。シャトレーゼの商品説明、原材料、栄養成分、公式サイト内の購入者レビューを基に整理しています。
実際の甘さや香り、口溶けの感じ方には個人差があります。その前提を置いたうえで、自分の好みに近い商品を探していきましょう。
糖質70%カットのアイスチョコ
アイスチョコは、チョコの風味を前面に出した106mlのカップアイスです。
シャトレーゼ公式の商品情報では、食物繊維と豆乳を使い、アルロースとエリスリトールを除く糖質を3.3g、カロリーを71kcalに抑えたと説明されています。
1個当たりの栄養成分は次のとおりです。
- エネルギー:71kcal
- たんぱく質:3.6g
- 脂質:4.5g
- 炭水化物:13.2g
- 糖質:7.3g
- 食物繊維:5.9g
- 食塩相当量:0.09g
現行4種類のなかでは、指定甘味料を除く糖質が最も少ない商品です。カップタイプなので、バーのようなチョココーティングはありません。
公式説明は「濃厚なチョコの風味」を特徴として挙げています。ただし、筆者は現行品を実食していないため、濃厚さや甘さの強さを独自に断定することはできません。
糖質カット率は、同社の「たっぷりクッキー&バニラ」と100g換算で比較した数値です。カップ1個同士の糖質を単純に比べた結果ではない点は、覚えておきたいところですよ。
チョコ味と数値上の糖質の低さを両立したい方に、まず候補となる商品です。
糖質70%カットのアイス あまおう苺
あまおう苺は、106mlのカップに苺の風味を合わせたアイスミルクです。
公式商品ページによると、アルロースとエリスリトールを除いた糖質は4.2gで、カロリーは70kcal。現行4種類では最も低いカロリーです。
1個当たりの栄養成分は次のように表示されています。
- エネルギー:70kcal
- たんぱく質:2.2g
- 脂質:5.2g
- 炭水化物:15.0g
- 糖質:10.2g
- 食物繊維:4.8g
- 食塩相当量:0.07g
公式は、ミルキーなコクに、やさしい甘さと苺のフルーティーな香りを組み合わせた商品と説明しています。
以前の参考記事には、苺の果汁や果肉、レモン果汁に関する記述がありました。しかし、現行商品の公式ページから確認できる情報と過去商品の情報を混ぜると、リニューアル前後の仕様を取り違えるおそれがあります。
そのため、この記事では現在確認できる商品説明と数値だけを採用しました。これが、買う直前の読者にとって最も誤解の少ない整理だと考えます。
糖質の表示値は10.2gですが、アルロースとエリスリトールを除くと4.2gです。表示の見方については、後ほど詳しく説明します。
カロリーを優先しながら、チョコやバニラ以外の味を選びたい方に向いています。
糖質70%カットのアイス マダガスカルバニラ
マダガスカルバニラは、定番のバニラ味を選びたいときに比較しやすい106mlのカップアイスです。
公式商品ページでは、食物繊維や豆乳を使い、アルロースとエリスリトールを除く糖質を4.2g、カロリーを72kcalに抑えたと案内しています。
1個当たりの数値は次のとおりです。
- エネルギー:72kcal
- たんぱく質:2.4g
- 脂質:4.7g
- 炭水化物:15.2g
- 糖質:10.2g
- 食物繊維:5.0g
- 食塩相当量:0.07g
公式が示す味の軸は「濃厚なマダガスカルバニラの風味」です。
ただし、濃厚という表現はメーカーによる商品説明であり、筆者の実食評価ではありません。通常の高脂肪なバニラアイスと同じ濃さを保証する意味でもありませんよ。
比較対象は、同社の「CHATERAISE PREMIUM マダガスカルバニラ」です。100g換算で糖質70%カット、カロリー50%オフとされています。
あまおう苺とは糖質、指定甘味料を除く糖質、内容量が同じですが、カロリーは2kcal高く、食物繊維は0.2g多くなっています。数字の差は小さいため、この2商品はカロリーだけで悩むより、苺とバニラの好みで選ぶほうが自然でしょう。
アレルゲンは卵・乳・大豆です。カップ3種類がすべて同じアレルゲンではなく、アイスチョコとあまおう苺には卵の表示がない点も違いになります。
糖質75%カットのアイス チョコバニラバー
チョコバニラバーは、砂糖不使用のチョコでバニラアイスをコーティングした62mlのバータイプです。
公式商品ページによると、マルチトールを除く糖質は3.6g。カット率は、同社の「チョコバッキーバニラ」と100g換算で比較した75%です。
1本当たりの栄養成分は次のとおりです。
- エネルギー:122kcal
- たんぱく質:2.1g
- 脂質:9.5g
- 炭水化物:12.3g
- 糖質:6.0g
- 食物繊維:6.3g
- 食塩相当量:0.06g
公式が打ち出している特徴は、チョココーティングのパリッとした食感です。カップ3種類とは形も食べ方も異なるため、数値だけを横並びにすると商品の役割が見えにくくなります。
指定甘味料を除く糖質は3.6gで、アイスチョコに次いで低い数値です。一方、カロリーは122kcal、脂質は9.5gで、いずれも現行4種類のなかで最も高くなっています。
つまり、糖質カット率が最も高い商品が、最低カロリーの商品とは限りません。
パリッとしたコーティングやバーの食べやすさを優先するなら候補になりますが、カロリーを最優先する場合はカップ3種類のほうが比べやすいですよ。
糖質と「甘味料を除いた糖質」はどちらを見ればよい?
パッケージに複数の糖質量が書かれていると、「結局、どの数字を見ればいいの?」と迷いますよね。
消費者庁によると、栄養成分表示ではエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量が義務表示です。一方、糖質や糖類は任意表示に位置付けられています。
また、糖質は一般に炭水化物から食物繊維を除いたものとして算出されます。消費者庁の栄養成分表示に関する案内でも、糖質と糖類は同じ言葉ではないことが示されています。
シャトレーゼのカップ3種類を例にすると、通常の糖質量に加えて「アルロース、エリスリトールを除いた糖質」が併記されています。バーでは「マルチトールを除いた糖質」です。
ここで大切なのは、次の2点を混同しないことです。
- 「糖質70%・75%カット」は、商品ごとに示された同社商品との100g換算比較
- 「3.3g」「4.2g」などは、指定された甘味料を除く1個当たりの糖質
70%カットだから1個の糖質が元商品のちょうど30%になる、と単純に計算するものではありません。商品ごとに比較対象も内容量も異なります。
さらに、アイスチョコの3.3gとチョコバニラバーの3.6gでは、除外している成分が同じではありません。小数点以下の差だけを見て、体への影響まで順位付けすることはできませんよ。
糖質管理を医師や管理栄養士から指示されている方は、商品名のカット率だけで自己判断せず、手元の栄養成分表示を専門家に見せて相談するのが安心です。
「糖質オフ」は食べる量を気にしなくてよいという意味でもありません。まず1個または1本を単位にして、1日に食べるほかの食品とのバランスを考えましょう。
味・カロリー・価格でどう選ぶ?
現行4種類は、何を優先するかで選びやすい商品が変わります。
- 指定甘味料を除く糖質の少なさを優先:アイスチョコ
- カロリーの低さを優先:あまおう苺
- 定番のバニラ味を選びたい:マダガスカルバニラ
- チョコのコーティングとバーの形を重視:チョコバニラバー
- 卵を含むアレルゲン表示を避けたい:アイスチョコまたはあまおう苺
- 1個だけ試したい:カップ各種は税込162円、バーは税込91円
カップ3種類は、4個入がいずれも税込594円です。味による価格差がないため、チョコ、苺、バニラの好みで選べます。
チョコバニラバーは6本入税込453円で、1本当たりを計算すると75.5円。カップ4個入は1個当たり148.5円です。
ただし、バーは62ml、カップは106mlなので、単価だけを見てバーのほうがお得とは断定できません。容量、コーティング、種類別も異なり、別の食べ方をする商品と考えたほうが分かりやすいでしょう。
公式サイト内の購入者レビューについても確認しましたが、商品ごとの投稿数には大きな差がありました。
6本入チョコバニラバーは4件、4個入マダガスカルバニラは7件、4個入あまおう苺は1件で、アイスチョコには確認時点でレビューがありませんでした。
この件数では、平均点をそのまま味のランキングとして扱うのは難しいと考えます。投稿者の好みや、リニューアル前後の違いが反映されている可能性もあるためです。
口コミは「こんな感じ方もある」と参考にしつつ、最初は1個販売を利用するのが堅実ですよ。4個入を買う前に味の相性を確かめられることは、シャトレーゼの現行ラインアップの使いやすい点です。
過去の4種類と現行品は同じもの?
以前の参考記事では、次の4商品が取り上げられていました。
- 糖質70%カットのアイスチョコバニラバー
- 糖質70%カットのアイスマダガスカルバニラ
- 糖質70%カットのアイスベルギーショコラ
- 糖質70%カットのアイスあまおう苺
このうち、現在の公式ページには「ベルギーショコラ」という商品名ではなく、「糖質70%カットのアイスチョコ」が掲載されています。
また、チョコバニラバーは現在「糖質75%カット」とされ、カロリーも過去記事の120kcalから現行表示では122kcalに変わっています。
マダガスカルバニラも、過去記事では78kcal、マルチトールを除く糖質5.0gとされていましたが、現行品は72kcal、アルロースとエリスリトールを除く糖質4.2gです。
これらの違いから、過去品と現行品を同じ比較表に載せるのは適切ではありません。
公式サイトには、商品のリニューアルによりホームページとパッケージの記載内容が異なる場合や、アレルギー物質が変わる場合があるという注意書きもあります。
一方で、ベルギーショコラが現在のアイスチョコへ直接リニューアルされたのか、別の商品として入れ替わったのかは、今回確認した公式情報だけでは断定できません。
分からない経緯を推測でつなげず、現行品は現行品として整理することが大切です。検索で古い食べ比べ記事を見つけたときも、商品名だけでなく、カット率、内容量、商品コード、栄養成分まで確認してくださいね。
シャトレーゼの糖質オフアイスをどう評価する?
筆者として注目したのは、現行4種類が単に「全部70%カット」ではなくなっている点です。
カップ3種類は70%カットですが、チョコバニラバーは75%カット。しかも、カット率を求める際の比較対象は商品ごとに異なります。
この仕組みを知らないと、「75%カットのバーが、4種類で糖質もカロリーも最少」と受け取りやすいですよね。実際には、指定甘味料を除く糖質はアイスチョコが最少で、カロリーはあまおう苺が最少です。
私は、ここが商品選びで最も大切なポイントだと考えます。大きく書かれた割合は商品の特徴を知る入口であり、最終的な判断材料は1個当たりの表示です。
現行品では、カップ3種類のカロリーが70~72kcal、指定甘味料を除く糖質が3.3~4.2gに収まっています。味の選択肢を残しながら、数値の差を比較的小さくした構成です。
一方、チョコバニラバーは122kcalと高めですが、コーティングのあるバーという別の選択肢を担っています。
今後もリニューアルで、甘味料、糖質量、カロリー、アレルゲン、入り数が変わる可能性があります。特に糖質カット商品は数値を理由に継続購入する方がいるため、変更点を公式ページで分かりやすく示すことが重要になるでしょう。
生活者としては、買い慣れた商品ほどパッケージを見直す習慣が役立ちます。「いつもの商品」と思っても、数値や原材料まで同じとは限らないからです。
まとめ
2026年8月15日時点で、シャトレーゼ公式に掲載されている糖質カットアイスは4種類です。
指定甘味料を除く糖質が最も少ないのはアイスチョコの3.3g、最も低カロリーなのはあまおう苺の70kcalでした。
マダガスカルバニラは定番の味を選びたい方、チョコバニラバーはパリッとしたコーティングとバーの食べやすさを求める方の候補になります。
ただし、カット率の比較対象や、除外して示される甘味料は商品ごとに異なります。「70%・75%カット」という数字だけで順位を決めず、1個当たりのカロリー、糖質、内容量、アレルゲンを確認しましょう。
価格、栄養成分、原材料、在庫、取り扱い地域は変わる場合があります。購入時には、手元の商品パッケージを最新情報として確認してくださいね。
よくある質問
シャトレーゼの糖質オフアイスで糖質が最も少ないのはどれですか?
2026年8月15日に公式情報で確認した4種類では、アイスチョコが最少です。
1個当たりの糖質は7.3gで、アルロースとエリスリトールを除いた糖質は3.3gと表示されています。
最もカロリーが低い商品はどれですか?
あまおう苺の1個70kcalです。
次いでアイスチョコが71kcal、マダガスカルバニラが72kcal、チョコバニラバーが122kcalとなっています。
チョコバニラバーはなぜ75%カットなのですか?
同社の「チョコバッキーバニラ」と100g換算で比較し、糖質75%カットとされています。
ほかのカップ3種類とは比較対象が異なるため、75%という割合だけで糖質やカロリーの少なさを比較することはできません。
店舗でも4種類すべて買えますか?
公式オンラインショップには4種類が掲載されていますが、地域や店舗によって取り扱いがない場合があります。
品切れやリニューアルの可能性もあるため、来店前の店舗確認や、売り場でのパッケージ確認がおすすめです。
星野 結衣(暮らしサポートライター)