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【2026年最新】コンビニおにぎりはどこが人気?売れ筋やシェアを調査

主要コンビニ4社のツナマヨおにぎりと価格・売れ筋データを並べて比較する食卓 コンビニ

2025年の主要コンビニ4社では、売れ筋1位がすべてツナマヨでした。ただし、2026年の全国販売シェア1位は公開資料だけでは分かりません。

この記事では、2026年1月に公表された2025年の売れ筋調査を中心に、価格、商品戦略、店舗数を比較します。2023年の読者投票は、現在の販売実績ではなく過去の参考情報として区別しました。

コンビニおにぎりの2025年売れ筋は?4社すべてツナマヨ

一般社団法人おにぎり協会は2026年1月27日、「おにぎり調査2025」の結果を公表しました。対象期間は2025年1月から12月で、主要コンビニ各社が回答できる範囲を質問票で集計した調査です。

その結果、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの4社すべてで、ツナマヨ系商品が通年ランキング1位になりました。2024年実績でも4社の1位はツナマヨだったため、2年続けて同じ結果です。

チェーン 2025年の売れ筋1位 公表資料から分かる特徴
セブン-イレブン ツナマヨ 海苔なしのわかめ御飯おむすびが3位
ファミリーマート ツナマヨ 大きいタイプが伸長
ローソン ツナマヨ プレミアム商品と大きいタイプが好調
ミニストップ ツナマヨ 低価格の混ぜ込み商品と大きいタイプが好調

同調査では、上位に鮭や昆布などの定番具材が多いことも示されています。一方、各社の2位・3位について、本文で統一的に比較できる正式商品名や販売個数は開示されていません。

ここは大切な限界です。「4社でツナマヨが1位」とはいえても、各社の商品別販売個数や売上高が同じ基準で示された調査ではありません。チェーン同士で、どのツナマヨが最も多く売れたかまでは判断できないのです。

調査方法、対象期間、価格変化などは、一般社団法人おにぎり協会「おにぎり調査2025」で確認できます。

ツナマヨが選ばれ続ける理由として考えられるのは、味を想像しやすく、短時間で決めやすいことです。忙しい朝や移動中の昼食では、新商品をじっくり比べるより、「知っている味」を手に取りたくなることがありますよね。

おにぎり協会も、ツナマヨや鮭、昆布のような定番を、単に失敗しにくい味ではなく、忙しい日常で短時間に満足を得やすい選択肢と分析しています。人気を支えているのは話題性より、何度も迷わず選べる安心感だと考えられます。

※画像はAIによるイメージ

ツナマヨの価格はどれだけ上がった?公表条件と限界

おにぎり協会の公表資料では、4社のツナマヨ系トップ商品について、2024年と2025年の記載価格が比較されています。4社すべてで価格が上がりましたが、売れ筋1位は変わりませんでした。

チェーン 2024年の記載価格 2025年の回答価格 差額
セブン-イレブン 128円 178.20円 +50.20円
ファミリーマート 155円 198円 +43円
ローソン 157円 181円 +24円
ミニストップ 118.80円 159.84円 +41.04円

表の金額は、公表資料に記載された数字をそのまま整理したものです。対象は各社が回答したツナマヨ系の1位商品ですが、資料本文には正式商品名と税込・税抜の区分が統一して明記されていません。

また、前年差は前回資料の記載価格と今回の回答価格を比べたもので、一部はおにぎり協会編集部の調査値です。販売期間や地域によって価格が異なる場合もあるため、店舗での現在価格を保証する表ではありません。

小数点以下まである178.20円や159.84円を見ると税込価格のようにも見えますが、資料に税区分の明記がない以上、こちらで推測して断定するのは避けるべきでしょう。最新の価格は店頭や各社公式情報で確認してください。

それでも、4社すべてで価格上昇と1位継続が同時に確認された点には意味があります。ツナマヨは「安いから選ぶ商品」だけではなく、価格が変わっても候補に残る定番へ移っていると読み取れます。

ただし、価格だけでコストパフォーマンスを比べることはできません。今回の公表資料には商品の重量、具材量、米の量がないため、1グラム当たり価格や一食当たりの満足度は算出できないからです。

筆者は今回、4社の商品を同一日に購入して計量する実食調査までは行っていません。そのため、「どのチェーンが量に対して最も安い」「どの商品が最も具だくさん」といった評価は加えず、公表資料で確認できる範囲に絞っています。

これは一見すると物足りなく感じるかもしれません。しかし、税区分や重量の違う商品を価格だけで順位付けしないことも、生活者が誤解せず選ぶためには大切ですよ。


4社のおにぎりは何が違う?低価格・大容量・冷凍を比較

2025年のおにぎり売り場では、ツナマヨという共通の定番を軸にしながら、チェーンごとの役割が分かれ始めました。特に目立つのが、海苔なしの低価格商品、大きい商品、プレミアム商品、冷凍おにぎりです。

セブン-イレブンは定番と海苔なし商品を両立

セブン-イレブンでは、ツナマヨが1位になった一方、海苔を使わない「わかめ御飯おむすび(三陸産わかめ使用)」が3位に入りました。調査資料の記載価格は149.04円です。

コメや海苔の原材料価格が上がる中、具材を混ぜ込んだ商品は、海苔に頼らず一口目から味を感じやすい設計です。ツナマヨが中価格帯へ動く一方で、混ぜ込みタイプが新しい手頃な選択肢になったと考えられます。

大阪・関西万博会場内のセブン-イレブン西ゲート店では、おにぎり販売数が全国のセブン-イレブンの店舗でトップになったとの回答も紹介されました。どの期間に何個売れたかは示されていませんが、多様な来場者が短時間で選べる食品として、おにぎりが機能した可能性があります。

ローソンは価格帯と保存方法の幅が広い

ローソンでは、ツナマヨに加えてプレミアム商品が通年ランキングに入り、大きいタイプも好調と報告されました。一つで食事に近い満足感を得たい需要と、少し上質な商品を選びたい需要の両方に対応しています。

反対側では、海苔を使わず、だしで先味や満足感を補う低価格ラインも拡充しました。単に材料を減らすのではなく、だしを使って味の感じ方を組み直している点が特徴です。

さらにローソンは、食品ロスの削減と物流効率化による二酸化炭素排出量削減を目的として、冷凍おにぎりを47都道府県へ拡大しました。すぐ食べる商品だけでなく、職場や自宅に置いておける商品へ用途を広げています。

ファミリーマートは大きいおむすびが伸長

ファミリーマートでもツナマヨが1位となり、大きいタイプの商品が伸びたと報告されています。価格だけでなく、「一つでどこまで空腹を満たせるか」を重視する人に合いやすい方向です。

大きい商品を一つ買うほうが、通常サイズを二つ買うより総額を抑えられる場合はあります。ただし、商品ごとの重量と価格を比べなければ、常に割安とはいえません。

ファミリーマートは、調査対象期間外となる2026年1月から冷凍おむすびの販売も始めました。ローソンに続く動きであり、冷凍商品が一部の試験的な品ぞろえから、買い置き需要に応える商品へ広がるかが注目されます。

ミニストップは低価格の混ぜ込み商品が特徴

ミニストップでは、具材をご飯に混ぜ込んだ税抜108円のおにぎりシリーズが人気と紹介されています。この108円は、ツナマヨの価格表とは異なり、公表資料に「税抜き」と明記された金額です。

噛み応えのある大麦を混ぜた商品も継続して投入しています。量を単純に増やすだけでなく、食感によって食べた感覚を高めようとしているところが興味深いですよね。

大きいタイプも好調とされているため、ミニストップには低価格商品と食べ応えのある商品の両方があります。ただし、店舗や地域によって取り扱いが異なるため、身近な店舗で選べるかは確認が必要です。

※画像はAIによるイメージ

コンビニおにぎりの人気と販売シェアは分かる?

2026年現在、チェーン別のおにぎり全国販売シェアを同じ条件で比べられる公開資料は確認できません。「人気投票」「売れ筋具材」「店舗数」は、それぞれ意味の違う数字です。

2023年3月21日から4月22日に実施されたmacaroniの「おにぎりがおいしいと思うコンビニ」読者投票では、セブン-イレブンが94票で1位でした。ローソン46票、ファミリーマート30票、ミニストップ18票と続いています。

ただし、公開ページでは回答者の総数、年齢や地域などの属性、回答者募集の詳しい条件が十分に示されていません。2023年のウェブ読者投票なので、2026年の全国的な人気や販売シェアを表す数字としては扱えません。

この投票からいえるのは、参加者の中でセブン-イレブンに票が多く集まったということまでです。投票期間と各順位は、macaroniのコンビニおにぎり人気投票で確認できます。

一方、店舗への接しやすさを知る参考になるのが国内店舗数です。セブン&アイ・ホールディングスがまとめた2025年度末の主要コンビニ店舗数は、次のようになっています。

チェーン区分 2025年度末の国内店舗数 全国56,149店に占める構成比
セブン-イレブン 21,927店 約39.1%
ファミリーマート 16,415店 約29.2%
ローソン 14,697店 約26.2%
大手3社以外 3,110店 約5.5%
合計 56,149店 100%

資料上の「2025年度末」は各社の年度末店舗数で、セブン-イレブンには沖縄の店舗も含まれます。「大手3社以外」は個別チェーン別の数字ではなく、主要3社以外を合算した区分です。

数値の出典は、日本フランチャイズチェーン協会の「コンビニエンスストア統計調査月報」と各社発表資料です。集計表はセブン&アイ・ホールディングスの国内コンビニエンスストア事業資料で公開されています。

店舗数ではセブン-イレブンが最も多く、全国56,149店の約39.1%です。近くで買える機会が多いことは商品の認知にもつながり得ますが、この約39.1%はおにぎりの販売シェアではありません

店舗ごとの来店客数、販売個数、立地、品ぞろえ、欠品状況は異なります。店舗数が約4割だから、おにぎり販売数も約4割だと推定することはできないのです。

※画像はAIによるイメージ

自分に合うコンビニおにぎりはどう選ぶ?

売れ筋1位だけで選ぶなら、4社ともツナマヨなので大きな違いは見つけにくいですよね。そこで、食べる場面と売り場で確認できる情報を組み合わせるのがおすすめです。

  • 迷わず定番を選びたい:各社のツナマヨ、鮭、昆布を候補にする
  • 購入額を抑えたい:海苔なしの混ぜ込み商品と店頭価格を確認する
  • 一つで満足したい:大きいタイプの重量、具材、価格を見比べる
  • 少し上質なものを選びたい:プレミアム商品の具材表示を確認する
  • 買い置きしたい:冷凍おにぎりの保存方法と加熱時間を確認する
  • 食感も重視したい:大麦入りや混ぜ込みタイプを選ぶ

ここで役立つのが、「価格」だけでなく「一食をどう組み立てるか」で考える方法です。おにぎり一つで足りないなら、二つ目を追加するのか、みそ汁やサラダを組み合わせるのかによって合計額が変わります。

大きいおにぎりは単価が高くても、一つで満足できれば総額を調整できる可能性があります。反対に、小さめの商品と別のおかずを組み合わせたほうが、栄養や気分の面で満足しやすい日もありますよ。

重量が表示されている商品なら、「税込価格÷内容量」で1グラム当たりの価格を計算できます。ただし、おにぎりは具材の種類や量、海苔の有無でも満足感が変わるため、その数字だけで味や価値を決めないことが大切です。

海苔なしのおにぎりは、単なる廉価版と見るより、価格変動に対応する新しい商品形式と考えると分かりやすくなります。ご飯全体に味が付くため、一口ごとの味が均一になりやすく、海苔がこぼれにくいという日常的な利点もあります。

価格や商品は地域、店舗、時期によって変わります。特に期間限定品、キャンペーン、在庫は変動するため、購入時の表示を確認してくださいね。


私見|人気の本質は「商品」より選択の負担を減らすこと

筆者として注目したいのは、値上がりしたツナマヨが4社で1位を守った一方、その下では商品設計が細かく分かれていることです。

低価格帯には海苔なしの混ぜ込み商品、一食に近い満足を求める場面には大きい商品、少し気分を変えたい日にはプレミアム商品、買い置きには冷凍商品があります。同じ人でも、その日の時間、空腹、予算によって使い分けていると考えるほうが自然でしょう。

私は、ツナマヨの強さは味だけでは説明しきれないと感じます。商品名を見た瞬間に味を想像でき、短い時間で決められること自体が、忙しい生活の中では小さな価値になるからです。

一方で、「人気だから自分にも最適」とは限りません。売れ筋順位は多くの人が選んだ結果ですが、自分が求める量、価格、食感、保存性まで教えてくれる数字ではないですよね。

今後のおにぎり売り場では、一つの総合ランキングより、用途別の定番が増えると考えられます。朝に持ち歩きやすい商品、昼食を一つで済ませやすい商品、自宅に保存できる商品というように、購入場所だけでなく食べる時間まで含めて設計されていきそうです。

冷凍おにぎりの拡大も、単なる新商品ではありません。短い消費期限を前提としてきた売り場に、食品ロスや物流負担を減らす別の仕組みが加わる動きです。

ただし、冷凍化が実際にどれほど廃棄やコストを減らしたかは、今回の資料では数値化されていません。環境面や価格面の効果は、今後の実績開示を待って評価する必要があります。


まとめ

2025年のコンビニおにぎり売れ筋調査では、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの4社すべてでツナマヨが1位でした。前年も同じ結果で、価格上昇後も定番の強さが続いています。

一方、各社のおにぎり販売個数を同じ条件で比べた全国シェアは公開されていません。2023年の読者投票ではセブン-イレブンが1位、2025年度末の店舗数でもセブン-イレブンが最多ですが、どちらも2026年の販売シェアを示す数字ではありません。

チェーンごとの差は、低価格の混ぜ込み商品、大きい商品、プレミアム商品、冷凍商品に表れています。順位だけで決めず、予算、空腹の程度、食べる場所、保存したい期間から選ぶと、自分に合う一つを見つけやすくなりますよ。


よくある質問

2025年に一番売れたコンビニおにぎりの具材は何ですか?

おにぎり協会の質問票調査では、回答した主要4社すべてでツナマヨ系商品が通年1位でした。ただし、4社の商品を横断した合計販売個数は公表されていません。

2026年現在、どのコンビニのおにぎりが一番人気ですか?

全国の販売個数を同じ条件で比較した2026年の公開資料は確認できません。2023年のmacaroni読者投票ではセブン-イレブンが94票で1位でしたが、現在の全国販売シェアとは区別する必要があります。

店舗数が多いコンビニはおにぎりの販売シェアも高いですか?

2025年度末の国内店舗数はセブン-イレブンが21,927店で最多ですが、店舗数構成比とおにぎり販売シェアは別の指標です。来店客数や店舗ごとの販売個数が分からないため、店舗数だけでは販売シェアを算出できません。

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